研究課題
基盤研究(C)
一酸化炭素などの影響で酸素運搬できなくなったヘモグロビン濃度を知ることは人命を守るうえで重要であり、本研究では可視光・近赤外光を用いて簡便かつ精度良く測定できる方法を検討した。モンテカルロシミュレーションによる光伝播解析と生体模擬試料実験、ヒト実測を行った結果、酸素化及び脱酸素化ヘモグロビン濃度の計測に加えて一酸化炭素及びメトヘモグロビンの濃度変化を従来より高精度に算出する演算アルゴリズムを開発することができた。
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