研究課題
基盤研究(C)
本研究では,病変肝からの超音波エコーの振幅分布を,線維組織,正常組織,結節内部のような低輝度部位,それぞれに対応する計3種類のレイリー分布の組み合わせで表現するモデルを用いて,病変肝の線維化の程度を推定する新しい定量診断手法を開発した。計算機シミュレーション,生体疑似試料,臨床データによる検討を行ったところ,本手法により診断精度が向上することが示され,実用的な臨床システムを構築することができた。
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