研究課題
基盤研究(C)
超音波検査者の作業負担の実態を明らかにし、筋骨格系障害の予防対策の立案を本研究の目的とした。アンケート調査からは、多くの検者は右側の肩や腕、腰の違和感や障害などを訴えていることがわかった。腹部・心臓などの超音波検査を行い、色々な角度から体幹、肩、腕、肘などをビデオで撮影し、右肩拳上角度などを解析することにより筋骨格系障害発生のメカニズムを解明した。それらの結果から超音波検査時の筋骨格系障害を予防するための提言を策定した。
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日本超音波医学会 機器及び安全に関する委員会編