研究課題
基盤研究(C)
臨床現場において呼吸運動をより的確に評価するために、健常者の胸腹部呼吸運動から基準値を示し、それに基づいた呼吸運動評価スケールを作成した。さらに、安静呼吸を 5 段階、深呼吸を 9 段階で評価する呼吸運動評価スケールを判断するため作成した簡易的な測定器具を用いることで、呼吸運動評価スケールの高い信頼性と妥当性が得られた。呼吸障害患者の呼吸状態を的確に評価するために呼吸運動評価スケールは有用と考えられた。
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J Phys Ther Sci
巻: 25(4) ページ: 425-429
Respiratory care
巻: 57(9) ページ: 1442-1451
DOI:10.4187/respcare.01655