研究分担者 |
大西 秀明 新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 教授 (90339953)
大山 峰生 新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 教授 (10367427)
田巻 弘之 新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 教授 (40253926)
鈴木 誠 新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 准教授 (80554302)
菅原 和広 新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 助教 (10571664)
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研究概要 |
静的筋収縮時の負荷形式には,一定の外力(錘など)に抗して所定の関節角度を保持する肢位制御課題と,関節角度は固定された状態で一定の筋力を保持する筋力制御課題がある.ニュートン力学的に同一関節トルクを必要とする静的筋収縮を二つの負荷形式によって行った時に,筋力制御課題の運動持続可能時間は,肢位制御課題より二倍長いとの報告がある.本研究は,肢位制御課題では一定の筋力を保持するために,筋力制御課題と比較して末梢からの固有受容感覚と皮膚感覚情報をより多く必要とすることを明らかにした.
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