研究課題
基盤研究(C)
舌骨上筋上に表面電極を装着し,嚥下反射が生じたときに舌骨上筋に発生する筋電量に比例した電気刺激を発生させる随意運動介助型電気刺激を行った.随意運動介助型電気刺激を用いることで嚥下反射が起こったときのみ電気刺激を与えることが可能になり,液体,並びにクッキー咀嚼時の喉頭挙上距離を大きくすることができた.実際に重度の摂食・嚥下障害患者に適用し,摂食・嚥下障害患者に対する新たな治療法の選択枝を示した.
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Neuromodulation
巻: 14 ページ: 278-283
中央法規
ページ: p.139-140