研究課題
基盤研究(C)
アルツハイマー型認知症者のコミュニケーション障害を,全体高型,聴覚障害型,認知障害型,言語障害型,全体低型の5つに類型化して,コミュニケーションアプローチ方法の効果を検証した.聴覚障害型については(1)補聴器装用率の向上にワーキングメモリーと単語復唱能力が関与する,(2)発話者の口形提示は聞こえを促進する,認知障害型については(3)メモリーブックを用いた訓練は,認知・言語・意欲の向上と行動障害の減少をもたらすことを明らかにした.
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