研究課題
基盤研究(C)
考え事をしながら歩いたときの歩行特性から,転倒を予測する方法について検討した。歩行特性評価のため,両足爪先に装着した慣性センサと距離センサにより,歩行時の両足の歩幅や歩隔を測定する方法を提案した。また,計算課題実施の歩行特性の低下は,被験者の得意不得意によって有意に差があることを確認した。高齢者を対象にした歩行特性と回答数との関係が,転倒の経験と有意に関連性があることを確認したことから,これが転倒予測に利用可能であると考える。
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Advanced Engineering Forum
巻: Vols 2-3 ページ: 452-457
日本機械学会論文集(C編)
巻: Vol.78, No.786 ページ: 352-361