研究課題
基盤研究(C)
重度な障害者のためのコミュニケーションシステムとして、視覚刺激 BCI に視線情報を応用するシステムについて検討した。P300成分に基づく視覚刺激 BCI において、標的と注視位置の関係性を調べ、視線情報を加味することで BCI として機能向上の可能性を見出した。また、視覚刺激のグループ化について提案した。本システムは視線入力インタフェースから BCI によるコミュニケーションへと利用者の状況の変化に対応できる可能性がある。
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