研究課題
基盤研究(C)
幼児を対象に、 日常身体活動量と基本的運動能力の現状と両者の関係性について検討した。日常の身体活動量と「走」「跳」系の運動能力には相関がみられたが、「投」などの操作系動作ではその関係性が明確ではなく動作様式によって異なる傾向が示された。したがって幼児期には、十分な活動量のみならず活動の内容(質)にも配慮し、様々な動作の経験が必要であることが明らかになった。また、動きの評価に際し幼児の適切な評価基準の必要性が示唆された。
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慶應義塾大学体育研究所紀要
巻: 52巻 1号 ページ: 1-10
バイオメカニズム学会誌
巻: 36巻 2号 ページ: 73-78
東京純心女子大学紀要
巻: 15巻 ページ: 21-28
子どもと発育発達
巻: 9巻 2号 ページ: 84-88