研究課題
基盤研究(C)
本研究は「体験活動」における「体験」を「身体的体験」として捉え直し、「感性教育」としての「身体教育」の可能性を探ることを試みた。その結果は次の通りである。1)現状の「体験活動」プログラムでは体験そのものではなく、体験による結果,効果を重視している。2)身体的活動そのものの「意味生成」の体験を重視しなければならない。3)「感性の教育」という観点から見れば、活動の瞬間(現在)が本質であり、それは結果(未来)のための手段ではない。
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体育学研究
巻: 第58号(1) ページ: 243-256
東海大学紀要体育学部
巻: 第41号 ページ: 1-7
巻: 第41号 ページ: 9-17
巻: 第40号 ページ: 1-7
体育哲学研究
巻: 第39号 ページ: 29-47