研究課題
基盤研究(C)
国際オリンピック委員会や国際陸上連盟の性に関する規程の変遷、および米国の学校教育における性的マイノリティに対する先駆的ガイドラインの検討とともに、体育・スポーツ専攻学生約3000名に対しスポーツ価値観および性についての質問紙調査を実施した。調査結果から、6.9%の性的マイノリティの存在、ホモフォビアおよびトランスフォビアは男性に強いこと、スポーツ価値観が強い者ほど異性愛および身体の性別二元制を支持する傾向が強いことが明らかになり、日本のガイドライン策定にあたっての重要な示唆を得た。
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