研究課題
基盤研究(C)
本研究は、体操教師矢島鐘二の大正期から昭和戦前期までの活動を明らかにすることを目的とする。群馬離県後の矢島は、体育行政、学校管理職を歴任し、体操の実践活動からは離れたが、その実践で得た経験をもとに、多くの教育活動の成果をあげた。昭和初期を通して台頭する競技に対しては、運動家精神(スポーツマンシップ)を失うことなく、教育的な配慮が必要であることを説いた。戦時体制下にあっても、その生き方は、一貫したものであった。
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馬大学教育学部紀要芸術・技術・体育・生活科学編
巻: 第48巻 ページ: 119-125
群馬大学教育学部紀要 芸術・技術・体育・生活科学
巻: 第47巻 ページ: 63-74
スポーツ史研究
巻: 第24号 ページ: 15-26