研究課題/領域番号 |
22500634
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研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
寺町 ひとみ 岐阜薬科大学, 薬学部, 准教授 (20405129)
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研究分担者 |
土屋 照雄 岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (10381716)
勝野 眞吾 岐阜薬科大学, 薬学部, その他 (70098523)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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キーワード | 医薬品の正しい使い方 / 健康教育 / 保健体育科教員 / 学校薬剤師 / 教育プログラム / 養護教諭 |
研究概要 |
本研究では、薬事法の改正、学習指導要領において示された学校教育を通じた医薬品についての教育の強化の方向などを踏まえ、児童生徒の「医薬品の正しい使い方」に関する知識・意識の現状および学校における指導実施状況を明らかにするとともに、中学校生徒を対象とした「医薬品の正しい使い方」教育プログラムを開発・実施し、その有効性を検証して、実効性のある「医薬品の正しい使い方」教育を確立することを目的とした。平成24年度は、以下の2点について計画に基づき実施した。 1.「医薬品の正しい使い方」教育プログラムの改良:平成23年度の短期的評価から 「医薬品の正しい使い方」教育プログラムを改良した。 2.「医薬品の正しい使い方」教育プログラムの公開:岐阜薬科大学病院薬学研究室のホームページ上で「医薬品の正しい使い方」教育プログラムを公開した。成果についてまとめて学会で発表し論文として公表した。また、中学校保健体育科「医薬品の正しい使い方」公開授業および教育プログラムをDVDに収録し、岐阜市内の中学校および学校薬剤師に配布した。養護教諭、学校保健会、学校薬剤師会主催の研修会で講演を行い、「医薬品の正しい使い方」教育プログラムの普及活動を行った。
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現在までの達成度 (区分) |
理由
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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