研究課題/領域番号 |
22500660
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
鈴木 英樹 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (40235990)
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研究分担者 |
今泉 和彦 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (60145068)
辻本 尚弥 久留米大学, 健康スポーツセンター, 教授 (70299519)
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連携研究者 |
立屋敷 かおる 上越教育大学, 副学長 (20119324)
白土 健 早稲田大学, 人間科学学術院, 助手 (60559384)
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研究協力者 |
佐藤 章悟 杏林大学, 医学部, 博士研究員
三橋 亮介 早稲田大学, 人間科学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | クレンブテロール / ギプス固定 / β2 アドレナリン受容体 / 骨格筋 |
研究概要 |
β2 アゴニストのクレンブテロールは骨格筋のタンパク合成を高め、タンパク分解を抑えることにより筋重量を増加させる。本研究は固定によるラットの骨格筋の萎縮に対するクレンブテロール投与の影響を調べた。本研究結果は、クレンブテロールは長指伸筋の重量と筋線維横断面積の低下を抑えたが、ヒラメ筋ではその低下を抑えなかった。これらの結果は、ラット骨格筋の固定による萎縮において、クロンブテロールの萎縮抑制作用は速筋に特異的であることを示唆していた。
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