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2012 年度 研究成果報告書

幼児の睡眠覚醒リズムがストレス反応に及ぼす影響

研究課題

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研究課題/領域番号 22500708
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 生活科学一般
研究機関武庫川女子大学短期大学部

研究代表者

岸本 三香子  武庫川女子大学短期大学部, 食生活学科, 講師 (80312130)

連携研究者 村上 亜由美  福井大学, 教育地域科学部, 准教授 (50321146)
竹内 惠子  福井大学, 教育地域科学部, 准教授 (70313723)
研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード幼児 / 睡眠覚醒リズム / ストレス 生活習慣
研究概要

幼児の睡眠覚醒リズムがストレス反応に及ぼす影響を、唾液中コルチゾールを指標として生活習慣との関連を検討した。唾液中コルチゾールは、朝高く、夜には低くなる日内変動を示した。自立起床児のコルチゾール濃度は典型的な変動を示したが、起こされて起きる幼児は異なった。また、自立起床児は朝食時に食欲がありカルシウムの摂取量が多かった。起床状況はホルモンの分泌と相互に関連しており、良好な睡眠覚醒リズムの確立には重要であるが、食事内容も関連する事が示唆された。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2013 2012 2011

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 幼児とその母親の唾液コルチゾール濃度と生活習慣との関連2013

    • 著者名/発表者名
      村上亜由美、竹内惠子、岸本三香子
    • 学会等名
      第60回日本小児保健協会学術集会
    • 発表場所
      国立オリンピック記念青少年総合センター
    • 年月日
      20130926-28
  • [学会発表] 幼児の唾液コルチゾール濃度と食事摂取状況との関連2013

    • 著者名/発表者名
      岸本三香子、竹内惠子、村上亜由美
    • 学会等名
      第60回日本小児保健協会学術集会
    • 発表場所
      国立オリンピック記念青少年総合センター
    • 年月日
      20130926-28
  • [学会発表] 幼児の睡眠覚醒リズムとストレス指標との関連2012

    • 著者名/発表者名
      岸本三香子、竹内惠子、村上亜由美
    • 学会等名
      第59回日本小児保健協会学術集会
    • 発表場所
      岡山コンベンションセ ンター
    • 年月日
      2012-09-28
  • [学会発表] 幼児の生活習慣が起床状況に及ぼす影響2011

    • 著者名/発表者名
      岸本三香子
    • 学会等名
      第58回日本小児保健協会学術集会
    • 発表場所
      名古屋国際会議場
    • 年月日
      2011-09-02

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公開日: 2014-08-29  

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