研究課題
基盤研究(C)
幼児の睡眠覚醒リズムがストレス反応に及ぼす影響を、唾液中コルチゾールを指標として生活習慣との関連を検討した。唾液中コルチゾールは、朝高く、夜には低くなる日内変動を示した。自立起床児のコルチゾール濃度は典型的な変動を示したが、起こされて起きる幼児は異なった。また、自立起床児は朝食時に食欲がありカルシウムの摂取量が多かった。起床状況はホルモンの分泌と相互に関連しており、良好な睡眠覚醒リズムの確立には重要であるが、食事内容も関連する事が示唆された。
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