研究課題
基盤研究(C)
本研究では、築100年前後の伝統的木造住宅における維持管理の現状を把握しながら、今後の維持管理のあり方、現代的継承について検討した。住み手が引き継ぎ行っている屋内、屋根・外壁などの屋外の維持管理の実態と住み手の維持管理意識を把握し、時代や住み手による変化を明らかにした。また、住宅部材の劣化状況および周囲の温湿度環境と維持管理とのかかわりについて検討した。そして、住宅が長く使われ続けていくために必要な維持管理のあり方について考察した。
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日本建築学会近畿支部研究報告集第52号計画系
ページ: 681-684
ページ: 213-216
ページ: 217-220
日本建築学会近畿支部研究報告集第51号計画系
ページ: 693-696
ページ: 305-308
ページ: 309-312