研究課題
基盤研究(C)
地域ごとに異なる食材に存在する温度センサー(イオンチャネル)を賦活する成分を探索した。小麦粉・サンショ・タマネギや、静岡県特産品のイチゴ・ネキギエシャ(ラッキョウ)を有機溶媒で抽出し、温度センサー(TRPV1やTRPA1)の活性を測定した。素材の抽出成分は温度センサーを賦活したが、強い生理活性を示す成分は単離できていない。 また、マウスにアルコールを単回投与し、急性脂肪肝を形成するモデルを作成し、温度センサー賦活成分の脂肪肝予防効果評価系を確立した
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