研究課題
基盤研究(C)
2種類の飼料(アブラナ科の多年生植物マカ根の有無)とIGF-1の生理作用に関わるタンパク質の挙動についてラット肝臓での遺伝子発現レベルをDNAマイクロアレイ解析で検討した。その結果、IGFBP-2の遺伝子発現はマカ根の添加により8.5倍の遺伝子発現の上昇が観察された。それ以外のIGF-1関連タンパク質は±50%の遺伝子発現レベルで変化した。これらの結果から、アブラナ科の多年生植物マカ根がラットの肝臓で特異的にIGFBP-2の遺伝子発現を促進させることが判明した。
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中村学園大学薬膳科学研究所・研究紀要
巻: 5号 ページ: 1-4
巻: 4号 ページ: 1-5
Proceedings of PAMD Institute of Nakamura Gakuen University
巻: 4 ページ: 6-24
巻: 3 ページ: 1-6