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2012 年度 研究成果報告書

ガレクチン-9 誘導能をもつ食品成分の探索とその機能性解析

研究課題

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研究課題/領域番号 22500795
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 食生活学
研究機関尚絅大学

研究代表者

坂田 敦子  尚絅大学, 生活科学部, 教授 (70167849)

連携研究者 平島 光臣  香川大学, 医学部, 教授 (70109700)
研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワードガレクチン-9 / 免疫調節
研究概要

U937細胞およびヒトPBMCを用いて、ガレクチンファミリー分子の中で、特に多様な免疫調節作用をもつガレクチン9の発現調節活性を指標に、食品の機能性成分の探索を行った。結果、フコイダンは強い炎症性サイトカイン誘導活性と同時にガレクチン9発現抑制活性を有することがわかった。レイシ抽出液やカテキンにはガレクチン9発現調節活性は認められなかった。本研究により、フコイダンが、免疫抑制的機能をもつガレクチン9の発現を低下させることにより単球/マクロファージ系細胞を活性化へ誘導している可能性が示唆された。

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公開日: 2014-08-29  

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