研究課題
基盤研究(C)
地球科学(特に地質学)と考古学の野外観察の環境教育への応用について検討し、その教育効果と意義について検証した。地球科学と考古学の野外観察では、人間と環境の関わり方を時間の流れの中で「見て」理解でき、それが参加者に未来の人間と環境を考える機会を与えるという点で大きな意義があることが指摘された。また、その気づきは、観察時の素朴な感動と結びついて参加者の意識に深く根付いていくのではないかと推察された。
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