研究課題
基盤研究(C)
本研究では,技術者に求められるデザイン教育について,ものづくり作業も含みながらの一連のカリキュラムについて力覚装置の試作を基にトライアルから述べて,モデルカリキュラムを提案した.さらに,仮想現実の装置である力覚装置とタブレットを協働作業するシステムを検討し,その問題点について明らかにした.また,力覚装置を利用した表面形状の識別について弁別閾を実験から求めた.今後,仮想現実中での再現やネットワーク等を利用して遠隔の装置を操作する場合の形状識別のための知見を得ることができた.
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Journal of Computing
巻: Vol.3,No.8 ページ: 51-54