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2012 年度 研究成果報告書

疑似科学的広告に対する実用的な科学性評価基準を策定する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 22500965
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 科学社会学・科学技術史
研究機関明治大学

研究代表者

石川 幹人  明治大学, 情報コミュニケーション学部, 教授 (20298045)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード科学教育 / 認知科学 / メディアリテラシー / 広告 / 疑似科学論
研究概要

本研究では、疑似科学的広告に注目し、その科学性を判別する評価基準を策定した。文献調査をもとに、実証的効果を示すデータ面の評価基準として透明性・再現性・客観性を、効果の作用機序を説明する理論面の評価基準として論理性・体系性・普遍性を、両面にかかわる評価基準として予測性の、合計7つの基準を策定した。また、これらの評価基準の実用性を高めていくための「ユーザ参加型のホームページ」を開発した。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2013 2011 その他

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] 求められる広告の科学的表現2011

    • 著者名/発表者名
      石川幹人
    • 雑誌名

      月刊消費者

      巻: 3月号 ページ: 4-8

  • [学会発表] サプリメント広告の実態2013

    • 著者名/発表者名
      石川幹人
    • 学会等名
      明治大学科学コミュニケーション研究所サイエンスカフェ
    • 発表場所
      明治大学
    • 年月日
      2013-03-30
  • [学会発表] 認知的錯覚で成り立つサプリメント広告2013

    • 著者名/発表者名
      石川幹人
    • 学会等名
      第6回錯覚ワークショップ
    • 発表場所
      明治大学
    • 年月日
      2013-03-15
  • [備考] 疑似科学とされるものの科学性評定サイト

    • URL

      http://sciencecomlabo.jp/

URL: 

公開日: 2014-08-29  

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