研究課題
基盤研究(C)
本研究では、世界遺産に登録された島根県石見銀山をはじめ新潟県佐渡金銀山等、全国6地域、約50カ所の坑道内を独自に製作した遠隔操作型ロボットを用いて調査してきた。ロボットには、CCDカメラ、レーザ測域センサ等各種センサが搭載されている。これにより内部の映像や断面形状、採掘方向、傾斜角、坑道内体積等、従来得ることができなかった坑道内の定量データを取得することが可能となった。この結果、坑道の断面形状と傾斜角の関係からある程度採掘年代を推論できるようになった。
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技術史教育学会史
巻: Vol.14、No.2 ページ: 43-48
技術史教育学会誌
巻: Vol.13 ページ: 9-14
日本鉱業史研究 誌
巻: Vol.60 ページ: 11-18
http://www2010.matsue-ct.ac.jp/control/old/link2/kuma_lab/g-kuma-HP/k-iwami1.html