研究課題
基盤研究(C)
がん抑制遺伝子RBは多くのクロマチン修飾因子と結合し、その機能を制御する。このようなRBによるエピジェネティック制御機能を解明するために、我々はRB欠損モデルマウスとヒト原発がん組織を使い、RBとATMの相互作用がDNAメチル化酵素DNMT1の安定性を制御すること、また、DNAマイクロアレイ解析から数百のがん関連遺伝子のDNAメチル化状態が、RB-ATM-DNMT1の相互作用により調節されていることを発見した。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (4件) 備考 (2件)
Molecular and Cellular Biology
http://www.kanazawa-u.ac.jp/ganken/
http://omb.w3.kanazawa-u.ac.jp/index.html