研究課題
基盤研究(C)
がん遺伝子Rasは、様々な腫瘍で活性化変異が見られ、Rasが関与するシグナルを抑制することは重要な課題である。本研究では、活性化Ras遺伝子でがん化した細胞株"DT"をモデル細胞に用い、その悪性化した性質を抑制する活性を持つ、すなわちRasの関与するシグナルを抑制する遺伝子を、同定することを試みた。一連の遺伝子スクリーニングの結果、約80個の候補遺伝子が同定された。
すべて 2012 2010
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (1件)
Biology Open 1:
ページ: 458-466
DOI:10.1242/bio.2012638
Oncotarget
巻: 1 ページ: 252-64
http://www.impactjournals.com/oncotarget/index.php?journal=oncotarget&page=article&op=view&path%5B%5D=136
BMC Dev. Biol
巻: 84 ページ: 84
DOI:10.1186/1471-213X-10-84
Future Oncol.
巻: 6 ページ: 1105-16
DOI:10.2217/fon.10.80
Oncogene
巻: 29 ページ: 2638-48
DOI:10.1038/onc.2010.23