研究課題
基盤研究(C)
癌細胞上に発現するILT7/NKp44/BDCA2リガンドを介した免疫抑制機構を明らかにすることを目的とし、各リガンド分子の同定を試みた結果、NKp44Lの同定に成功した。また、癌細胞上のNKp44L発現を制御できるシグナル経路が明らかとなった。これらの結果は、癌患者の免疫状態を改善する新たな臨床的方法を与え、免疫治療を改善できる可能性を示すものである。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (12件) 産業財産権 (1件)
Clin Exp Metastasis
巻: 30 ページ: 393-405
J Immunol.
巻: 189 ページ: 2110-2117
Cancer Sci.
巻: 103 ページ: 1617-1624
Nihon Rinsho
巻: 70 ページ: 2142-6
Int J Hematol.
巻: 93 ページ: 294-300