研究課題
基盤研究(C)
86種類の新規クルクミンアナログを作成し、抗腫瘍活性が増強されたアナログを複数合成することに成功した。これらは様々な種類のがんに有効で、NF-κBシグナル伝達の阻害活性を示した。また、大腸がん幹細胞の増殖を抑制した。動物モデルにおいても有用性が認められ、新規クルクミンアナログを用いた新たながん化学療法の可能性が示唆された。
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