研究課題
基盤研究(C)
癌細胞特異的に発現しているタンパク質に対するsingle-chain variable fragment (scFv)を作製し、続いて、本scFvと抗パクリタキセル(PAC) scFvを連結することで目的とする二重特異性小型化抗体を作製した。タンパク質の発現について検討を重ねた結果、高収率でPAC送達キャリアーを調製することができた。さらに、二重特異性小型化抗体は、インビトロの評価系を用いてキャリアーとしての有効性について評価した。
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Journal of Natural Medicines
巻: 57
DOI:10.1007/s11418-012-0708-18