研究課題
基盤研究(C)
本研究では、排出量取引制度を含む環境規制が日本の企業活動に与える影響や緩和策について、産業部門あるいは製品レベルで具体的に明らかにした。その結果、日本企業の国際競争力喪失のリスク緩和策として最も好ましいのは、排出枠の割当においては有償割当を基本とし、国際競争力喪失のリスクがある産業部門や製品に対してのみ、緩和策としてベンチマーク方式による無償割当を採用することだと考えられる。
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クライメートエッジ2011年1月号
巻: Vol.6 ページ: P.3-4
http://climate-edge.net/?cat=35
Working paper
巻: 2010-004 ページ: p1-114
http://pub.iges.or.jp/modules/envi rolib/view.php?docid=3415