研究課題
基盤研究(C)
本研究ではユビキチンリガーゼSHPRH遺伝子破壊細胞株及びRNF20遺伝子条件発現抑制株の作製・解析を行った。SHPRHは抗がん剤シスプラチンによるDNA鎖間架橋損傷の修復に対してユビキチンリガーゼRAD18と協調的に作用する。またRNF20の条件発現抑制によって相同組換え因子RAD51のγ線照射部位への集積が減少したことから、RNF20は相同組換えによるDNA二本鎖切断修復を促進すると考えられた。
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