研究課題
基盤研究(C)
本研究では、まず、投資家のリスク選好を仮定した消費に基づく資産価格評価モデルの枠組みにおいて、株式リスクプレミアムの推定を行う。日本ではマクロ経済の鈍化要因が大きいため株価の下落が続いたことがわかった。また、ベータリスクモデルに基づくポートフォリオ投資を提案しそのパフォーマンスとモデルとの整合性を確認した。次に、関連する主な研究成果として金融市場やマクロ経済データに基づいて、流動性リスク、インフレーションリスクを含む様々なリスクファクターに関する広い意味でのリスクプレミアムの検証を行い、資産評価やリスク管理への様々な応用に関する成果を得た。
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