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2012 年度 研究成果報告書

消防士の熱中症防止のための装具開発

研究課題

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研究課題/領域番号 22510173
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 社会システム工学・安全システム
研究機関横浜国立大学

研究代表者

物部 博文  横浜国立大学, 教育人間科学部, 准教授 (30345467)

連携研究者 生野 晴美  東京学芸大学, 教育学部, 教授 (80110732)
研究協力者 村山 雅己  (社)日本船舶品質管理協会製品安全評価センター, 次長
研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード火災 / 事故
研究概要

消防士の熱中症を予防するためのヒートストレスアラームを開発・実証データを収集し、実際の火災現場での実用可能性を検討するために東京消防庁にヒアリングをした。その結果、さまざまな課題が提示される一方でその有用性も示唆された。
一方で、換気型消防服の場合、粉塵や火炎による影響を防ぐための手立てを講じたが、粉塵や火炎による熱傷の可能性の完全な除去が難しかった。したがって、水冷服による体温調整システムを検証し、密閉系における体温調整の可能性について再検討した。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2012

すべて 雑誌論文 (2件)

  • [雑誌論文] 運動に伴う人体の蓄熱に関する研究2012

    • 著者名/発表者名
      物部博文,村山雅己,生野晴美
    • 雑誌名

      横浜国立大学教育人間科学部紀要IV

      巻: 14 ページ: 1-85

  • [雑誌論文] 消防活動におけるヒートストレス対処に関する研究2012

    • 著者名/発表者名
      村山雅己,物部博文,生野晴美
    • 雑誌名

      東京学芸大学紀要総合教育科学系I

      巻: 63 ページ: 187-195

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公開日: 2014-08-29  

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