研究課題
基盤研究(C)
非常に若い火山岩の形成年代を明らかにするために, Cassignol-Gillot(CG)法 K-Ar年代測定の導入を試みた.山形大学所有の希ガス質量分析計に対し,容積可変装置を備えたガス分析ラインを設置した.また CG法用の試料選択・調製方法を確立した. CG法の有効性を確認するための試料を,那須茶臼岳,岩木山等から採取した. CG法 K-Ar年代測定は第四紀火山噴火史を解明するための有効な手段となりうる.
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