研究課題
基盤研究(C)
本研究は地震による住宅被害のメカニズムの解明と被災予測モデルの構築を目的に、中越及び中越沖地震の被災住宅の罹災証明データを収集し、住宅被害と計測震度との相関について分析した。内陸部の地震である中越地震と海岸部の地震である中越沖地震の二つの地震被害を取り扱うことによって、地震被害のローカル性を排除して一般的な被害モデルを構築した。調査では被害住宅にのみに着目するのではなくて、被災率に着目した整理を実施した。
すべて 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (10件) 備考 (1件)
土木学会論文集A1,構造・地震工学
巻: Vol. 68、No.4 ページ: 1052-1061
Proc. of 14th Asian Regional Conference on Soil Mechanics and Geotechnical Engineering
巻: DVD-ROM
第31回地震工学研究発表会
巻: Vol.66、No.1 ページ: 414-424
http://cds.nagaokaut.ac.jp/