研究課題/領域番号 |
22510232
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
右田 たい子 山口大学, 農学部, 教授 (90159161)
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研究分担者 |
小崎 紳一 山口大学, 農学部, 教授 (40280581)
右田 耕人 山口大学, 農学部, 教授 (90116757)
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連携研究者 |
佐藤 道比古 山形大学, 医学部, 准教授 (00135344)
張 旭紅 山形大学, 医学系研究院, 助教 (10292442)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 酵素活性の微調節 / 酸素消費の速度論解析 / 酸性化環境への適応 |
研究概要 |
生活環境が異なる生物種が、生体内で様々な反応を進めるために必須のヘムという分子を数段階の反応で分解するヘムオキシゲナーゼ(HO)という酵素を共通に持っている。陸棲の哺乳動物ラットと海棲のトラフグ、陸棲植物のダイズと淡水棲のシアノバクテリアの HO タンパクを調製し、各酵素の反応がいくつかの反応条件を変えるときに受ける影響を比較した。その結果、特定の要因によって影響を受ける HO の反応過程がそれぞれの生物種によって異なることを発見した。
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