研究課題
基盤研究(C)
本研究では、食に関するローカル・ナレッジについて、ベトナム、ブータン、シベリアで調査を行い、文化人類学、開発学、生態人類学の視点から比較検討を行った。その結果、近代化の進行状況に合わせて、それぞれの地域および対象によって自然環境、食、人間の相関関係に相違があることが分かった。 以上のことを参考として、 ローカル・ナレッジの在り方について、近代的な知や市場経済との複合状況を考察し、当該テーマに関する地域研究の枠組みを構築した。
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