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2012 年度 実績報告書

モンゴル国オンギ河流域におけるニンジャの実証的研究:遊牧民との社会関係を中心に

研究課題

研究課題/領域番号 22510267
研究機関大阪大学

研究代表者

思 沁夫  大阪大学, グローバルコラボレーションセンター, 准教授 (40452445)

研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2013-03-31
キーワードニンジャ / 鉱山開発 / 地域社会 / セーフティ・ネット / 就職
研究概要

平成24年度では、計画通り、以下のような調査研究を実施した。
①2012年8月ニンジャと寺院や遊牧民の関係を中心の調査研究及び補助調査を実施した。②2012年9月モンゴル国立大学(ウランバートル市)でニンジャに関する国際会議を企画、開催した。モンゴル国の多くのテレビ局、新聞や雑誌が会議の様子と内容を伝えた。また、研究内容を合計3回、環境や鉱山開発の国際会議で発表した。③チェブグオンチグドルジの経典を解読作業を完了させ、出版した。④ニンジャと寺院・行政の対話を行った。また、ニンジャと大学生との対話も行った。

現在までの達成度 (区分)
理由

24年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

24年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2013 2012 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件) (うち招待講演 1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] 「モンゴル人の情報伝達方法及び利用方法と今日的な意味」2012

    • 著者名/発表者名
      思沁夫
    • 雑誌名

      『12世紀から13世紀にかけてのモンゴル帝国文化の世界史的意義とコミュニケーション性に関する学際的研究』(研究報告書)

      巻: 第一巻 ページ: 10~30

    • 査読あり
  • [学会発表] 定住から移住は文明の「文明化」か2012

    • 著者名/発表者名
      思沁夫
    • 学会等名
      中国・スイス・ドイツ3国による「循環社会の構築と実践」国際シンポジウム
    • 発表場所
      北京師範大学
    • 年月日
      20121005-20121006
    • 招待講演
  • [学会発表] 「“ニンジャ”研究の成果と社会的な意味」2012

    • 著者名/発表者名
      思沁夫
    • 学会等名
      “ニンジャ”に関する国際会議
    • 発表場所
      モンゴル国立大学
    • 年月日
      20120905-20120906
  • [学会発表] 「水源の悲劇」-オンギ川開発史と砂金採集者

    • 著者名/発表者名
      思沁夫
    • 学会等名
      「モンゴル国における工業開発の諸問題ー歴史的視点」
    • 発表場所
      国立民族博物館
  • [図書] 『チェグルハンチグドルの環境思想を解読』2013

    • 著者名/発表者名
      思沁夫
    • 総ページ数
      605
    • 出版者
      内モンゴル自治区文化出版社

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公開日: 2014-07-24  

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