研究課題
基盤研究(C)
ウルグアイにおける1973年のクーデターと軍の人権侵害について、歴史家は一致して「少数派の大統領が軍に頼った末に生じた「国家テロリズム」とみなしている。だがゲリラと軍の双方に責任があるという「二つの悪魔」説が市民の間で生き残っているのは、合法政党に転身した元ゲリラを選挙戦で攻撃するために、自分たちは軍政の被害者だと考える政治家がこの説を利用してきたからだ。
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『法政理論』(新潟大学法学部)
巻: 45巻3号 ページ: 160-175
平和研究
巻: 第38号巻頭言 ページ: i-xii
和歌山大学教育学部紀要・人文科学篇
巻: 第61集 ページ: 47-53
ラテンアメリカ・レポート
巻: 27巻1号 ページ: 27