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2012 年度 研究成果報告書

画像の意味論に関する哲学的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 22520005
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 哲学・倫理学
研究機関山形大学

研究代表者

清塚 邦彦  山形大学, 人文学部, 教授 (40292396)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード哲学原論 / 各論
研究概要

本研究では、画像の記号作用に貢献する次の三つの要因について検討を行った。(1)画像と対象とのあいだの(あるいは画像を見る経験と対象を見る経験のあいだの)類似関係、(2)画像を見る経験における想像の役割、(3)画像に対するわれわれの感情的反応と、画像の内容に対するその関係。以上に加えて、本研究では、記号作用の基盤となる画像の存在論的身分について、予備的な検討を行った。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2012 2010

すべて 雑誌論文 (2件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] 実在しない事柄をよろこび、かなしむこと2012

    • 著者名/発表者名
      清塚邦彦
    • 雑誌名

      『思索』(東北大学哲学研究会)

      巻: 45巻 1号 ページ: 85-108

  • [雑誌論文] フィクションの統語論をめぐって2010

    • 著者名/発表者名
      清塚邦彦
    • 雑誌名

      『哲学の探究』(哲学若手研究者フォーラム)

      巻: 37巻 ページ: 5-17

  • [図書] 『これが応用哲学だ!』「芸術作品とはどのような対象なのか?」(戸田山和久・美濃正・出口康夫編)2012

    • 著者名/発表者名
      清塚邦彦
    • 総ページ数
      187-196
    • 出版者
      大隅書店
  • [図書] 『ひつじ書房』「意味と含み」(澤田治美編)2012

    • 著者名/発表者名
      清塚邦彦
    • 総ページ数
      63-79
    • 出版者
      ひつじ意味論講座6意味とコンテクスト

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公開日: 2014-08-29  

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