研究課題
基盤研究(C)
ブランダムはヘーゲルの中に、クワインに始まる「意味の全体論」の先駆を見出したが、クワインとフィヒテとカントの判断論の詳細な吟味によって、意味の全体論の先駆がさらにフィヒテにまで遡ることができることを論証した。さらに現代の判断論にたいして、フィヒテ知識学から新しい視点を提供できる見通しを得られた。
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Philosophia Osaka
巻: Nr. 7 ページ: 79-94
フィヒテ研究
巻: 第20号 ページ: 17-30
巻: Nr. 6 ページ: 63-73
Fichte-Studien
巻: 35 ページ: 329-337
ヘーゲル研究
巻: 16号 ページ: 70-81
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