• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2012 年度 実績報告書

伝アリストテレス作『大道徳学』の重層的研究

研究課題

研究課題/領域番号 22520025
研究機関九州大学

研究代表者

新島 龍美  九州大学, 比較社会文化研究科(研究院), 准教授 (50172606)

研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2013-03-31
キーワードアリストテレス / 『大道徳学』 / 真偽問題
研究概要

本年度は、アリストテレス作と伝えられる『大道徳学』(Magna Moralia)が果たしてアリストテレスの真作か否かを考察した。考察方法は、同書の幾つかの箇所を取り上げ、そこに含まれる議論を分析し、明らかになった内容が、アリストテレスに帰属可能なものがどうかを判断するという、ある意味で最も正統的な方法である。結論は、同書はアリストテレスの作品ではない可能性が高いというものである。

現在までの達成度 (区分)
理由

24年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

24年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] 伝アリストテレス作『大道徳学』の真偽問題2013

    • 著者名/発表者名
      新島 龍美
    • 雑誌名

      『比較社会文化』

      巻: 19 ページ: 19--37

    • 査読あり

URL: 

公開日: 2014-07-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi