研究課題/領域番号 |
22520048
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
中国哲学
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
遊佐 昇 明海大学, 外国語学部, 教授 (40210588)
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研究分担者 |
荒見 泰史 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 准教授 (30383186)
劉 勲寧 明海大学, 外国語学部, 教授 (90261750)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 道教 / 敦煌学 |
研究概要 |
唐代社会に「俗講」と呼ばれる仏教・道教にかかわる宗教儀式が行われていた。 「俗講」に対しての研究が進んだのは、敦煌文献の中に「俗講」と関連していたと思われる寫本群が見つかったことによる。本研究は敦煌文献を資料に用いて、その分析を進めて道教の「俗講」存在とその変遷を考察し、さらにはその形成に四川地域が深くかかわっていたと仮説を立ててその形成過程への分析を進めた。
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