研究課題
基盤研究(C)
伊勢神宮をかかえる宗教都市伊勢の、江戸時代から明治維新までの宗教面での変貌を明らかにした。伊勢では寛文10年(1670)の山田の大火によって多くの寺院が焼失し、新たに寺町が形成され、寺院の整理が行われた。また、明治維新の神仏分離においては多数の寺院が市中から消えた。これを明らかにするため伊勢に関する近世を中心とした文献史料と古絵図を精査し、消滅した寺院の歴史と所在を明らかにし、古絵図上にこれを示した。
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