研究課題
基盤研究(C)
本研究の成果としては、 古代ギリシア思想、とりわけヘレニズム期のストア派及び反ストア的な新プラトン主義やペリパトス学派における情念(パトス)及びアパテイア(情念の排除)論が、初期キリスト教思想にどのような影響を与えたかを、特に東西教父における「慰めの手紙」という文学ジャンルにおいて具体的に検証・考察し得たこと、またその成果を国内外において広く公表し得たことが挙げられる。
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何を残したのか-『フィロカリア』所収の抄録版『五〇の講話』をめぐって-
巻: 42 ページ: 5-20
Patristica
巻: 3 ページ: 17-23
理想
巻: 686 ページ: 100-111
中世思想研究
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Studia Patristica
巻: 47 ページ: 105-110
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~tsuchi/