研究課題
基盤研究(C)
ファシズムとモダニズムにおける美学と政治の親和性と連関について調査と分析を行い、以下の成果を得た。(1)神話や形姿(Gestalt)としての「形式」いう観点から両者の連関を明らかにした。(2)(1)の結果として、新たなモダニズム像を示すことができた。(3)本研究の成果を学会発表や著書・論文という具体的成果として公表した。(4)現代における美と政治との関係について考察する手掛かりを得ることができた。
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Aesthetics (The Japanese Society for Aesthetics)
巻: 17巻 ページ: 1-12
http://www.bigakukai.jp/aesthetics_online/index_en/index_en.html
実践女子大学文学部美学美術史学科紀要
巻: 26巻 ページ: 65-77
力の場としての「ファシズモの芸術」
巻: 6号 ページ: 262-266
カリスタ(東京芸術大学美術学部美学研究室編)
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