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2012 年度 研究成果報告書

非ホワイト・キューブ的展示空間の歴史的考察

研究課題

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研究課題/領域番号 22520111
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 美学・美術史
研究機関武蔵野美術大学

研究代表者

田中 正之  武蔵野美術大学, 造形学部, 教授 (70290872)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード美術史 / 美学 / 芸術諸学 / 博物館学
研究概要

本研究は、モダンアートの展示空間について歴史的調査を行い、展示空間が規定する作品の存在様態や意味生成について考察を行うものである。とくに所謂ホワイト・キューブ的展示空間とは異なる、いわばそのオルターナティヴとも言える展示空間と展示形式(ハノーファーにおけるエル・リシツキーの「抽象の部屋」など)に関しての歴史的調査を行い、ホワイト・キューブとは異なる展示空間の在り方、そしてそれによって生み出される作品の意味について考察する。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] エル・リシツキー、抽象美術、展示空間-非ホワイト・キューブ的展示デザインをめぐって-2013

    • 著者名/発表者名
      田中正之
    • 雑誌名

      美史研ジャーナル

      巻: 9 ページ: 54-69

URL: 

公開日: 2014-08-29  

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