研究課題
基盤研究(C)
頼山陽を代表とする江戸後期文人は、詩文、書、絵画、篆刻、煎茶など芸術の多くの分野に関わり、創造的な仕事を成し遂げてきた。しかし、これまではそれぞれの芸術分野において個別的に明らかにされてきた活動を、多くの分野を総合的にとらえることによって、文人達の芸術活動の総体を明らかにすることを試みた。ほとんど知られることのなかった篆刻や音楽、それに茶の湯との関わりを文献により明らかにすることで、文人の仕事の成果の豊かさを明らかした。
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雲華上人年譜
巻: 15号 ページ: 7-14
国際文化学研究
巻: 35号 ページ: 45-70
近代
巻: 103号 ページ: 1-9