研究課題
基盤研究(C)
本研究は、18 世紀後半、ベルリンで写された、16・17 世紀に作曲された対位法が用いられた音楽作品を収めた写譜と、これらを記した写譜師を研究対象とし、彼らの活動を明らかにすることで、ベルリンで活躍したエマニュエル・バッハなどの音楽家たちが抱いていた、過去の音楽に対する関心について具体的に把握し、さらには、ベルリンでの過去の音楽に対する興味が、その後音楽の歴史に影響し貢献していったということを明らかにしていくものである。
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Bach: Journal of the Riemenschneider Bach Institute
巻: 44号