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2012 年度 研究成果報告書

軍記文学における〈中央〉と〈地方〉に関する多角的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 22520197
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 日本文学
研究機関清泉女子大学

研究代表者

清水 由美子  清泉女子大学, 文学部, 講師 (40424303)

研究分担者 栃木 孝惟  千葉大学, 名誉教授 (10008956)
小番 達  名桜大学, 国際学群, 講師 (30424302)
姫野 敦子  清泉女子大学, 文学部, 講師 (90334268)
連携研究者 高山 利弘  群馬大学, 社会情報学部, 教授 (70197218)
研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード中世文学 / 軍記文学 / 平家物語 / 保元物語 / 将門記 / 中央 / 地方 / 辺境
研究概要

10 世紀ごろに〈地方〉で発生した武士が、12、3 世紀にいたって京都や鎌倉で政権の座につくまでを記述した各軍記文学作品を〈中央〉と〈地方〉という観点を基軸にすえて多角的に検討した結果、征夷・辺境・国境・婚姻・氏族・情報の伝播など、様々な面で、多様に〈中央〉と〈地方〉の間の関わりが語られており、ある時は反発し合い、ある時は引き合う様相が明らかになった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 図書 (1件)

  • [図書] 軍記文学における〈中央〉と〈地方〉に関する多角的研究 研究成果報告書, 初期軍記における「婚姻」--〈中央〉と〈地方〉を考える視座として, 源為朝における〈中央〉と〈地方〉〔一〕-半井本『保元物語』における〈為朝問題〉の考察, 延慶本平家物語における〈境界〉-鬼界島関連記事をめぐって, 平家序章における〈中央〉と〈地方〉の問題-源義親をめぐって, 八帖本平家物語と地蔵院経蔵の行方-八帖本平家物語周辺の人々における東西交流(一), 廻心房真空と安達氏三代-八帖本平家物語周辺の人々における東西交流(二)2013

    • 著者名/発表者名
      清水由美子, 栃木孝惟, 小番達, 高山利弘, 谷口耕一

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公開日: 2014-08-29   更新日: 2014-12-15  

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